研究課題/領域番号 |
24K05024
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
|
研究機関 | 川口短期大学 |
研究代表者 |
平澤 純子 川口短期大学, その他部局等, 教授 (50517224)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 雇用終了 / 解雇 / 雇止め / 紛争 / 裁判 |
研究開始時の研究の概要 |
この研究は、裁判経験のある雇用終了紛争(解雇・雇止めをめぐる紛争)を終結させるために紛争当事者が実際のところどんな試行錯誤を繰り広げているるのか、その試行錯誤の原動力はいかなるものかを解明することをねらいとしている。紛争は裁判では終結せず司法判断後も当事者の努力を要する。一般に、裁判・紛争はできるだけ規模が小さいうちに早期に解決するのが望ましいと考えられている。しかし、裁判経験のある紛争では、紛争の早期解決を妨げる言動や意志決定が紛争当事者双方にみられる。この研究はそうした言動や意志決定をいかに理解したらよいのかを追究する。本研究は、非合理性の合理性の説明を試みる研究である。
|