研究課題
基盤研究(C)
本研究は、一人ひとりの従業員が将来を見越し自ら行動を起こすことである、先取性を検討する。具体的には、どのような上司が、どのように、部下による先取性の発揮を促進または阻害するのかという点について、上司のあり方と彼らの影響を既存研究の批判的検討と調査を通じて考察する。本研究の成果から、より良い形で部下が先取性を発揮するために、上司には何が求められるかが明らかになると考えている。