研究課題/領域番号 |
24K05030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
吉澤 康代 香川大学, 地域マネジメント研究科, 教授 (60567379)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 定年退職 / ブリッジ雇用 / 再雇用 / 完全引退 / キャリア開発 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では定年退職年齢65歳の義務化、70歳までの就業機会確保が努力義務化されている。法定退職年齢の定めのない欧米諸国では「退職研究」が進んでいるが、定年後も仕事を続ける者は多く、完全引退までが「ブリッジ雇用」として着目されている。しかし、ブリッジ雇用を説明する理論は充分ではない。
本研究では「定年退職からブリッジ雇用、そして完全引退への移行において、高年齢者はどのような経験をし、どのようなプロセスを経て完全引退へ至るのか」という学術的「問い」をたて、①キャリア終盤におけるキャリア開発事例、②ブリッジ雇用の方策と企業組織の個別事情の関連性、③ブリッジ雇用におけるキャリア発達課題を明らかにする。
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