研究課題/領域番号 |
24K05057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 公立諏訪東京理科大学 |
研究代表者 |
田原 慎介 公立諏訪東京理科大学, 共通・マネジメント教育センター, 准教授 (80779976)
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研究分担者 |
山 泰幸 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (30388722)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ルーティン再構築 / 介護組織 / COVID-19 / 組織能力 / 組織変革 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、COVID-19感染拡大の影響を強く受けたと考えられる特別養護老人ホームを主な分析対象として、次の2点について、アンケート調査、インタビュー調査、観察をもとに検討する。1点目は、介護サービスの提供者と利用者、その家族、地域等のステークホルダーとの相互作用にもとづく価値共創に焦点を当て、コロナ禍を経て成長した介護組織は、コロナ禍以前のルーティンをどのように壊し、コロナ禍での経験を契機としてどのようなルーティンを形成したのか、ということであり、2点目は、ルーティン再構築がコロナ後の介護組織の稼働率や職員満足度、利用者家族の満足度にどのような影響を与えたのか、について検討する。
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