研究課題/領域番号 |
24K05060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
尾田 基 國學院大學, 経済学部, 教授 (00709686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | EBPM / イノベーション / 新事業創造 / 規制設計 / 規制改革 |
研究開始時の研究の概要 |
新事業の開発・推進において、既存の法規制の変更や創出が必要である場合、新事業の推進主体である企業家は、行政から法規制を変えるに足るだけの証拠を求められることがある。ところが、事業実施前であったり、実施が限定的である状況下では、推進するための証拠は集めづらい。証拠に基づく政策形成が重要視される政策形成プロセスでは、証拠を集めることに関する政策的合意形成もまた必要とされるというジレンマが存在する。この問題に対して、本研究は事例研究の蓄積を通じて、事業推進とエビデンス収集の両輪を多段階にわたり正当化していくプロセスモデルとして整理する。
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