研究課題/領域番号 |
24K05067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
芳賀 和恵 早稲田大学, 理工学術院, 准教授(任期付) (10806748)
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研究分担者 |
片岡 孝介 早稲田大学, 総合研究機構, 主任研究員 (60822260)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 共創 / エフェクチュエーション / 不確実性 / ピア・メンタリング / 大学発起業支援プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、現行の大学発起業支援プログラムがカバーできていない研究者を取り込めるような大学発起業支援のアプローチの構築を目的とする。事業化の不確実性により柔軟に対応することを可能とする大学研究者と企業の「共創」のアプローチを構築する。そのために、高い不確実性下での意思決定の理論である「エフェクチュエーション理論」を応用する。エフェクチュエーション的アプローチでは、個人はコントロール可能なリスクを取りつつその時点での最善を尽くす、プラグマティズムな行動を発展的に繰り返す。エフェクチュエーション的アプローチの効果を、現行の大学発起業支援プログラムと比較しつつ明らかにする。
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