研究課題/領域番号 |
24K05095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
稲垣 京輔 法政大学, 経営学部, 教授 (10327140)
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研究分担者 |
落合 康裕 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (70740679)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ファミリー企業 / 世代を超えたアントレプレナーシップ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本の長寿企業が多く存在する清酒醸造業を中心に、世代を超えたアントレプレナーシップがいかに継承されているかについてのプロセスの分析によって、企業家活動を通じて新たな価値カテゴリーがいかに構築されてきたかについて明らかにする。伝統産業を分析する上で用いられている新たな分析枠組みであるコンヴァンション理論の枠組みを援用することによって、アントレプレナーシップ論、ファミリービジネス論を中心とした研究分野に、新たな分析視角からアプローチし、企業家活動がどのように世代を超えて継承され、事業における経済的価値を超えた多様な価値がもたらされてきたか、そのプロセスについて明らかにする。
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