研究課題
基盤研究(C)
サービス利用者一人一人の意思を最大限尊重してサービスを計画し提供するパーソン・センタード・アプローチとエビデンスに基づき標準化された社会サービスプログラムに主に適用されるアウトカム評価は必ずしも相容れない。本研究では、3か年計画で、米国の知的障がい者支援団体及びケースマネージメント団体、認証団体に対して観察調査やインタビュー調査、アンケート調査を行い、パーソン・センタード・アプローチとアウトカム評価が、スタッフ個人レベル、プログラムレベル、組織レベルごとに、どのように統合され実践されているのかについて解明することを目指す。