研究課題/領域番号 |
24K05111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
稲葉 和也 山口大学, 大学院技術経営研究科, 教授 (40280218)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コンビナート / 石油化学・化学産業 / 全要素生産性(TFP) / 応用経営史 / 事業連携 |
研究開始時の研究の概要 |
エネルギー・素材分野で日本経済を支えるコンビナートは、近年その取り巻く環境が変化し、国際競争力をつけて生き残る方策が強く求められている。そのような中でコンビナートの歴史的な形成・発展を考慮して出された方策は資本の壁を越えた「事業連携」という試みであった。コンビナートという事業形態は日本において歴史的に発展した独自のビジネスモデルである。このビジネスモデルが国際競争力を現実的に持ち得るのかどうかということを確認するために日本と世界の石化・化学会社を全要素生産性(TFP)を用いて数量的に比較し、コンビナートの経済性の理論と構築スキームを考察し、併せて未来への方策を提言する。
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