研究課題/領域番号 |
24K05114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
平野 実 県立広島大学, 地域創生学部, 教授 (00405507)
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研究分担者 |
李 在鎬 広島市立大学, 国際学部, 教授 (40342133)
朴 唯新 県立広島大学, 地域創生学部, 教授 (20435457)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 知識創造 / 自動車 / 電動化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,知識創造モデルを分析視角とし,日中韓の自動車部品産業を対象とする実証研究により,これらの企業群の「電動化への対応の実態」を明らかにする。従来,知識経営論や国際経営論における研究では,知識創造プロセスがいかに企業成果に影響を与え,大きな環境の変化への対応力等の競争位性を構築するのかについては未解明であった。本研究では,日中韓企業の組織内で展開される電動化対応の実態,すなわち,組織の「知識変換の質」あるいは「知識変換の効率」を高める要因や条件の整備を特定することにより知識創造プロセスの強化が電動化への対応の成否等の組織成果,すなわち,企業の競争優位性を高める仕組みを明らかにする。
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