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デジタルマネーを直接知覚することが購買意思決定に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K05129
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07090:商学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

山口 景子  名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (40801410)

研究分担者 高橋 聡  関東学院大学, 理工学部, 准教授 (80630897)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードデジタル決済 / モバイルデバイス / 支払いの痛み / 価値デザイン / BMBW
研究開始時の研究の概要

近年,我が国においてもキャッシュレス化が推進されている。一方で,支払い手段の性質が,金額の価値評価に影響を与え,実際に支払う額の多寡といった購買プロセス上の意思決定の差につながることが知られている。この差の抑制方法として,現金の知覚の想起によってデジタルマネーを間接的に価値づけさせるアプローチが試みられてきた。しかし,知覚の想起にもとづくアプローチの限界も指摘されている。
本研究では,デジタルマネーの価値を直接的に生成・認識できるツールを構築する。このツールの導入により,支払意思額などの購買プロセス上の意思決定を,ツールの物質性の有無によらず同等にできるのかを,現金との比較から明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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