研究課題/領域番号 |
24K05146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
崔 相鐵 関西大学, 商学部, 教授 (10281172)
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研究分担者 |
蒋 辛未 山梨学院大学, 経営学部, 准教授 (40895447)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 産業集積の再活性化 / 脱地域主義 / 商人的革新者 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本の産業集積関連のアカデミズムが堅持するスタンスへの疑問という学術的「問い」から始まる。よって本研究では、従前の産業集積論研究が明示的かつ暗黙裏に前提とする集積内で復興再生を試みる地域主義戦略とは一線を画している“脱”地域主義戦略こそが産業集積の変革のための鍵概念となるべきだと認識から議論を進める。そのうえで、商人的革新者を中心とする脱地域主義型産業集積の変革プロセスモデルの解明を通して、負のスパイラルに陥っている日本の伝統的産業集積に真の再活性化のための実践的含意を提示する。
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