アイデンティティ変容過程における消費者体験に関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K05155
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分07090:商学関連
• 研究機関: 横浜市立大学
• 研究代表者: 根本 裕太郎 横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 准教授 (60828086)
• 研究分担者: Ho QuangBach 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (90802893)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 消費者体験 / サービスシステム / アイデンティティ変容 / 消費者脆弱性 / 生活エコシステム

研究開始時の研究の概要

妊娠や子育て等のライフイベントにより、消費者はアイデンティティの再構築に向けて変容を強いられる。支援サービスを探索・利用するにも、従来は必要のなかった知識が求められるために困難や無力感を経験することが多い。本研究では、妊娠～子育て期の家族と関連サービスに焦点を当て、アイデンティティ変容過程における消費者体験の特徴とサービスシステムによる影響を明らかにすることを目的とする。