研究課題/領域番号 |
24K05162
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
|
研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
權 純鎬 神奈川大学, 経済学部, 助教 (40843941)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 大きさ知覚 / オンライン小売 / 奥行知覚 / 製品画像の次元 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、製品画像の次元という視覚的要因が製品の大きさ知覚に及ぼす影響を明らかにする。先行研究では、大きさ知覚の影響要因としてパッケージの形状や色などを中心にオフライン環境を前提にした議論が行われてきた。一方で、本研究はオンライン小売における影響要因に着目し、製品画像の提示次元(3次元 vs. 2次元)が製品の大きさ知覚と購買意図に及ぼす影響について検証する。本研究の試みは、大きさ知覚の研究に次元という新しい視覚的要因を加える点において学術的貢献があり、次元を利用して製品デザインを変更せずに大きさの印象を操作できることを示すなど、オンライン小売に携わる実務家にも示唆を与えることができると考えられる。
|