研究課題/領域番号 |
24K05183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
山田 哲弘 中央大学, 商学部, 教授 (90707085)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コーポレート・ガバナンス / 非倫理的行動 / UPB / 信頼 / マネジメントコントロール |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、企業活動において生じる非倫理的行動、特に組織のために行われる非倫理的行動(UPB)について分析することです。「The financial cost of fraud 2021」によると、企業が不正のために負担する総コストは世界で年間5兆ドル以上に上るといわれています(Gee and Button 2021)。これまでの多くの研究では不正の動機を個人の利益に求めてきましたが、UPBはその動機が組織のためであるという点に特徴があります。本研究はUPBを抑制する組織のマネジメントコントロールについて考えるものです。
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