研究課題/領域番号 |
24K05186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
諸藤 裕美 立教大学, 経済学部, 教授 (20335574)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サービタイゼーション / サービス化 / 原価企画 / サービス・パラドックス / リソース・ベースト・ビュー |
研究開始時の研究の概要 |
サービタイゼーションの主たるメリットである財務業績の維持・向上を享受できない企業の存在が既存研究で明らかとなっている。そこで、本研究では、財務業績の向上につながるサービタイゼーションのための原価企画システムのあり方を文献研究と事例研究により検討する。本研究は、原価企画システムのあるべき姿は一つではなく、企業がおかれた環境等に基づき戦略が選択され、それに適合する原価企画システムを構築すべきという考えに立つ。また、本研究では原価企画システムを収益・原価の作り込み、投資意思決定といった管理会計的側面のみでなく、組織構造、業績評価等原価企画の有効性に資するサブシステムも含めたシステムと捉え検討する。
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