エネルギー転換志向の社会運動が地域社会にもたらす影響に関する日独事例研究

• 研究課題/領域番号: 24K05223
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08010:社会学関連
• 研究機関: 東北大学
• 研究代表者: 青木 聡子 東北大学, 文学研究科, 准教授 (80431485)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 社会運動論 / 環境社会学 / 地域社会

研究開始時の研究の概要

日独の反／脱石炭・褐炭、反／脱原発の運動の舞台やターゲットとなった地域を対象としたフィールドワークをおこなう。そこで得られた質的データをもとに、社会運動がもたらす地域社会への様々な影響について、人びとは、(1)いかにそれらを経験してきたのか、(2)その経験がもたらした社会環境や共同性の変化にいかに対応してきたのかを明らかにする。