研究課題/領域番号 |
24K05232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
鄭 栄鎭 大阪公立大学, 都市科学・防災研究センター, 特任講師 (70748227)
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研究分担者 |
加藤 恵美 帝京大学, 外国語学部, 准教授 (60434213)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 在日朝鮮人 / 在日コリアン / 社会運動 / 多文化共生 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、在日朝鮮人の多住地域である大阪と神奈川において「民族差別と闘う連絡協議会(民闘連)」が展開した在日朝鮮人の諸権利を獲得するための社会運動に焦点をあて、その歴史と権利獲得の過程等を明らかにするものである。あわせて、現下、各地方自治体で策定された「多文化共生推進計画」等とそれに関連した外国人施策や外国人支援の現況などに、在日朝鮮人運動の成果あるいは課題がどう接合されているのかを検証する。そのうえで、外国人との相互理解・支援が基調となった現下の「多文化共生」を、外国人と日本人とのイコールな関係性の構築をめざしたものへと転換をはかることをめざす。
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