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間主観的階層地位の解明とその適用可能性の探求

研究課題

研究課題/領域番号 24K05251
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関一橋大学

研究代表者

數土 直紀  一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60262680)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード間主観的階層地位 / 階層帰属意識 / 社会階層 / 社会変動 / 社会的不平等
研究開始時の研究の概要

本研究では、人びとの間で社会的階層地位がどのようなものとしてイメージされているのかを明らかにする。そのうえで人びとの間で間主観的に形成された社会的階層地位と、統計的に特定される客観的な社会的階層地位とがどのように異なり、そしてどの点で一致しているのかを解明する。客観的に特定される社会的階層地位は、科学的な厳密性をもつ一方で、人びとの実感から乖離していることが少なくない。そのことが、社会的不平等に対する問題の解決を難しくする場面を想起できる。本研究は、そのような困難の解決に寄与することを目的としている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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