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戦後日本における「父親の子育て」言説と母性愛神話の関連と、その歴史的変遷

研究課題

研究課題/領域番号 24K05254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

巽 真理子  大阪公立大学, 研究推進機構, 客員准教授 (00781650)

研究分担者 元橋 利恵  大阪大学, 大学院人間科学研究科, 招へい研究員 (50846748)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード子育て / 父親 / 母親 / ジェンダー / 母性愛神話
研究開始時の研究の概要

本研究は、戦後日本における「父親の子育て」言説と母性愛神話との関連、その歴史的変遷を明らかにする。「父親の子育て」は少子化対策の重要課題であり、政策やメディアはイクメンを積極的に推奨している。しかし、父親に「母親と同様に子育てする親」であることを期待しない一方で、母親には主な子育て責任を負わせ続けるなど、性別役割分業は根強く変化していない。本研究では、男性学/女性学両方の研究成果を活かして考察することで、日本社会において、性別役割分業が根強く変化しない要因を明らかにする。そして「親の子育てについてのジェンダー論」の確立を目指し、今後の子育てとジェンダー規範研究に新たな視点を提供する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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