研究課題/領域番号 |
24K05257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 作新学院大学 |
研究代表者 |
木村 雅史 作新学院大学, 人間文化学部, 准教授 (50552501)
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研究分担者 |
粕谷 圭佑 奈良教育大学, 学校教育講座, 准教授 (80908492)
若狹 優 日本大学, 文理学部, 助手 (60885127)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 状況の社会学 / ゴフマン理論 / エスノメソドロジー / 会話分析 |
研究開始時の研究の概要 |
アーヴィング・ゴフマンの社会理論と、ハロルド・ガーフィンケルのエスノメソドロジー、及びハーヴェイ・サックスが創始した会話分析は、相互行為秩序の記述・分析を主題にすえた理論・方法という共通点をもちつつ、知的交流を通して重要な立場上の差異を形成していったが、その差異がいかなる理論的・方法的意義をもつのかについてはいまだにその全体像が明らかにされていない。本研究は、ゴフマンやガーフィンケル、サックスらの未公刊資料が収蔵されているアーカイブスの調査を通して両者の知的交流や相互評価、それぞれの理論構築の道筋を明らかにすることで両理論を統合的に理解する枠組である「状況の社会学」を構築する。
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