研究課題/領域番号 |
24K05258
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 開智国際大学 |
研究代表者 |
崎坂 香屋子 開智国際大学, 国際教養学部, 教授 (00376419)
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研究分担者 |
小橋 友理江 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50980752)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 災害関連死 / 被災者 / 健康 / 日本 / 災害 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では能登半島地震(2024),東日本大震災(2011)等大規模で多様な自然災害が多発している。被災者の健康を継続調査すると、被災後の既往症の悪化や避難生活環境が原因の「災害関連死」の割合が高かった。日本の災害対策は実は世界に遅れており、本研究では多様な発生プロセスを整理し、災害関連死低減に取り組む。(1)東日本大震災、地震での災害関連死の審議書類を開示請求し、遺族の申立書から災害関連死に至るプロセスを類型化する。(2)災害弱者を含め、避難生活、生活再建の中で災害関連死を防ぐ避難生活を具体的に提案する。(3)海外へ災害大国日本の知見を海外に発信し、世界の災害関連死低減に貢献する。
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