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中国の自殺率男女逆転現象に見る、自殺と婚姻・家族の関係の実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K05266
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関南山大学

研究代表者

阪本 俊生  南山大学, 経済学部, 教授 (30215652)

研究分担者 辻本 耐  南山大学, 社会倫理研究所, 研究員 (30908463)
森山 花鈴  南山大学, 法学部, 准教授 (40635702)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード自殺 / 家族 / 結婚 / ジェンダー / 中国
研究開始時の研究の概要

通常、女性の自殺率は、どの国においても男性の自殺率よりも低いが、中国は、世界で唯一、女性の自殺率が男性よりも高い国として知られてきた。ところが2000年以降、中国の自殺率は男女ともに低下し、また男性自殺率が女性のそれを上回り、その差がひらく傾向が見られる。女性の自殺は、婚姻や家族関係との関わりが強いことを過去の諸研究は明らかにしてきているが、中国の女性の自殺と婚姻や家族との関わりを見る研究は少ない。本研究は、中国と、国際的に見て女性の自殺が多いとされる日本において、同一のアンケート調査と分析を行い、女性の自殺問題の所在を、婚姻や家族の見地から実証的に明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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