研究課題/領域番号 |
24K05270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
田中 雅美 関西医科大学, 看護学部, 助教 (60835776)
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研究分担者 |
小林 道太郎 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (30541180)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 13・18トリソミー / 生活の質(QOL) / 現象学的アプローチ / 医療倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
染色体異常症の13/18トリソミーは、生命や神経学的な予後が深刻なため緩和ケアの対象であったが、最近では日本を中心に積極的な医療介入がはじまり長期生存が可能となる症例も報告されている。その一方で、13/18トリソミー児への介入には倫理的課題が残ると主張し、積極的介入に対して懐疑的な医療者もおり、施設間や国ごとに13/18トリソミーの取り扱いに大きな差がある。そこでは13/18トリソミー児のQOLとは何であるかが議論の焦点となりうるため本研究は、親と医療従事者それぞれの考える13/18トリソミー児のQOLについて明らかにすることを目的とする。
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