研究課題/領域番号 |
24K05276
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
石沢 真貴 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (20321995)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | コミュニティ / 限界集落 / 秋田県 / オルタナティヴ |
研究開始時の研究の概要 |
2000年代に衆目を集めた限界集落論は、2010年代に入ると高齢化自体は必ずしも限界集落を促進させるものではなく集落は維持されている等の反論が展開した。しかし、都市型も含めた限界集落の増加は、従来コミュニティの限界を強く示唆するものであり、改めてコミュニティの課題を捉え返す視座が必要となっている。 そこで本研究は、地域衰退が著しい秋田県において2000年代から展開してきた集落支援事業・活動を対象とし、諸アクター間の相互作用を分析することで、これまでの支援事業・活動の効果や課題を検証し、従来コミュニティの限界とコロナパンデミックを経た新たな時代におけるコミュニティのオルタナティヴを考察する。
|