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社会的排除と健康格差の保護因子やレジリエンスを解明するライフコース研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K05277
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関東京大学

研究代表者

百瀬 由璃絵  東京大学, 社会科学研究所, 特任助教 (80846121)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード社会的排除 / ライフコース疫学 / インターセクショナリティ / 小児期逆境体験 / トランジション
研究開始時の研究の概要

社会的排除は健康格差の主要な社会的決定要因と見なされるようになってきたが、関連する研究は初期段階にある。初期の社会的排除の定量的研究のほとんどが、社会的・経済的側面とともに、健康の側面を社会的排除の指標の1つとみなし、両者の関係を見過ごしてきた。健康格差の研究は疫学を中心に発展してきたが、社会学者が通常注目する日常的な低レベルのストレス(貧困、いじめ、社会的孤立)に関する研究は少ない。社会的排除と健康の関係において、どのような要因があれば緩和されるのかも十分明らかにされていない。本研究は、ライフコース研究の分析枠組みを活用し、社会的排除と健康格差の理解や予防、改善に寄与する新たな視座を与える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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