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関係的自律に対する認識論的アプローチの検討:知識の領域研究にもとづく実証と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K05282
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

寺田 晋  長崎大学, 多文化社会学部, 助教 (30952650)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード関係的自律 / 社会認識論 / 認識的不正義 / 認識的抑圧 / 知識の領域
研究開始時の研究の概要

自律、つまり、自分の生き方を自分で決定できることは現代社会において重要な価値とみなされている。しかし、自律をどのように捉え、また実現するのかという点では、さまざまに異なる考えが存在する。この研究ではとくに自律に対する関係論的アプローチを検討する。これは自律とは個人の力で達成できるものではなく、社会の全体的なあり方や他者との関係のなかでうまく発揮されたりされなかったりするものだと考えるアプローチである。この研究ではとくに自分の望みやできること、自分の置かれた状況やとれる選択肢など、さまざまな自律の実現にかかわる知識の問題に着目し、知識の面から自律を促すコミュニケーションの方法を分析する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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