研究課題/領域番号 |
24K05289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮垣 元 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (40340905)
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研究分担者 |
鈴木 純 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (40283858)
山本 圭三 摂南大学, 現代社会学部, 准教授 (20612360)
戸川 和成 千葉商科大学, 政策情報学部, 講師 (20844971)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 民間非営利組織 / NPO / 多様性 / 組織構造 / 地域間比較 |
研究開始時の研究の概要 |
ボランティア元年からの30年近くを経て、日本のソーシャルセクター組織(NPO)は、極めて多様な存在となっている。その多様性は、活動内容や規模、法人形態や財政構造、参加形態、組織構造、ネットワーク構造などにまで及び、ソーシャルビジネスや労働統合型社会的企業なども含めると、非分配制約から定義される従来のNPO論だけでは把握も説明も困難な状況にある。 本研究では、NPOに内在する動態的特性に着目し、こうした組織的多様性を生じさせる要因と過程の導出を理論と実証から行う。社会学と経済学の主要なアプローチから理論的な分析枠組みを構築し、その実証として、複数地域・地点の比較分析を行う。
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