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住民主導の再生可能エネルギー事業による地方創生-ドイツの事例を手がかりに

研究課題

研究課題/領域番号 24K05290
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関成城大学

研究代表者

保坂 稔  成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (80448498)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード価値創造 / 価値的保守 / フェアアイン / シュタットベルケ
研究開始時の研究の概要

ドイツは2022年に再生可能エネルギー比率47%(日本は23%)に到達しているが、その一因として、農村部のリーダーが「価値的保守」といった文化的理念に基づき再生可能エネルギー事業を展開していることがこれまでの研究で見出されている。ヴェーバーの文化的理念に関する分析枠組みは、現代ドイツの農村部でも充当しうると考えられる。さらに、発電装置の導入時に、村の「フェアアイン」(地域的クラブ)が貢献しているという示唆をインタビュー調査で得ているが、本研究では地域インフラ事業を担う自治体出資の公的機関である「シュタットベルケ」の役割も検討しながら、再生可能エネルギー事業を活用した地方創生政策を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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