研究課題/領域番号 |
24K05295
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
竹中 均 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90273565)
|
研究分担者 |
酒井 宏明 早稲田大学, 文学学術院, 助手 (00978679)
三津田 悠 高千穂大学, 人間科学部, 助教 (01001297)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 発達障害 / 精神医学 / 道徳教育 / 社会の心理学化 / ニューロダイバーシティ |
研究開始時の研究の概要 |
発達障害をもつ児童・生徒が学校で「他者」や「社会」について何をどのように学んできたのか、その教育を当事者やその家族・支援者がどのように経験してきたのか、これら2点を明らかにするために、発達障害をもつ児童・生徒の「カモフラージュ」経験のありさまを解明する理論的研究、および教育実践にかかわる言説、その実践を規定している諸学知の言説、発達障害をもつ児童・生徒とその家族・支援者等の当事者が産み出した言説に関して整理・分析する経験的研究を行なう。理論的研究と経験的研究の双方を踏まえて、最終的にはとりわけ学校教育における「ニューロダイバーシティ」の現状と課題を明らかにすることを目指す。
|