研究課題/領域番号 |
24K05309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
山本 かほり 愛知県立大学, 教育福祉学部, 教授 (30295571)
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研究分担者 |
李 洪章 神戸学院大学, 現代社会学部, 准教授 (20733760)
金 泰植 大阪公立大学, 人権問題研究センター, 特別研究員 (20827406)
金 汝卿 同志社大学, 社会学研究科, 助手 (20999693)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 在日朝鮮人 / ナショナリティ / 植民地主義 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、在日朝鮮人のナショナリティを描きだすことにある。そのために、主として、以下の3点の視点から明らかにしていく。 A.在日朝鮮人と韓国:韓国国政参政権獲得運動、在日韓国人政治囚の経験とアイデンティティ、韓流と在日朝鮮人などを、資料とインタビュー調査から明らかにする。 B.在日朝鮮人と朝鮮:「帰国運動」で朝鮮に「帰国」した家族親族、ライフコースの中での<祖国訪問>という経験などを、資料とインタビュー調査から明らかにする。 C.在日朝鮮人の(トランス)ナショナリティ:日本社会の韓流ブームと在日朝鮮人、「北朝鮮」言説と在日朝鮮人、日本社会の抑圧/差別と在日朝鮮人などを明らかにする。
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