研究課題/領域番号 |
24K05337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
野口 啓示 福山市立大学, 教育学部, 教授 (20804470)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | ファミリーホーム / 社会的養育システムの構築 / 養育ストレス・バーンアウト / 里親養育不調 / 里親養育支援 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、施設養護から里親・ファミリーホームが担う家庭養護へと転換が図られつつある日本の社会的養護において、里親・ファミリーホームを持続可能にするためにはどのような社会的養護システムを構築すればよいのかという課題を検証・提言するものである。特に本研究では、ファミリーホームの現状を養育ストレス・バーンアウトという尺度を用いて分析し、ファミリーホームの現状を把握することから、社会的養護システムの中にファミリーホームをどのように位置づけられるのか、そしてその意義を探究することから、ファミリーホームを持続可能にさせる形態、養育者のあり方、そしてその支援のあり方について具体的な提案を行いたい。
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