研究課題/領域番号 |
24K05338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
長澤 紀美子 高知県立大学, 社会福祉学部, 教授 (50320875)
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研究分担者 |
武内 今日子 関西学院大学, 社会学部, 助教 (20980585)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | トランスジェンダー / ソーシャルワーク教育 / トラウマ・インフォームドケア / トラウマ / 性的マイノリティ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、①トランスジェンダーのトラウマ経験に焦点を当て、近年北米を中心にソーシャルワークに導入されているトラウマインフォームドケア(TIC)を応用した支援の有用性を検証する。②先行研究が乏しい日本の中高年世代のトランスジェンダーのトラウマ経験を質的調査により実証的に明らかにするとともに、国際比較を踏まえ、わが国固有の歴史的社会的文脈の分析に基づき、構造的な差別とその長期的な心理社会的影響について分析を行う。③社会学の分担研究者を含む学際的な協働により、トランスジェンダーに対するTICを応用した教育プログラムの開発を目指して、養成課程における教育内容と方法、教育実践上の課題を明らかにする。
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