研究課題/領域番号 |
24K05341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
佐竹 麗 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 特任助教 (30974498)
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研究分担者 |
白坂 成功 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 教授 (00588741)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | システムダイナミクス / 社会システム / システムデザイン / 保育施策 / システム思考 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、我が国の保育施策の効果を高めるための改善策を導出することである。 申請者らが行った半構造化インタビューを元にしたシステム構造分析の結果、保育施策に係る手続き等の負荷や利用上の制約が、利用者の家庭生活を通じて多くの要素と密接に結びつき、負の影響を増大させていることが示唆された。このような課題に対し本研究は、1.利用者の視点から保育施策の課題と利用者の負荷を増大させる構造を特定し、2.ステークホルダーの視点から課題の背景にある構造を把握した上で、3.1、2をもとに課題を生みだす社会的構造の全体像をモデル化し介入のポイントを特定、改善策を導出するものである。
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