研究課題/領域番号 |
24K05372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 名古屋女子大学 |
研究代表者 |
中西 康祐 名古屋女子大学, 医療科学部, 教授 (70735795)
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研究分担者 |
大浦 智子 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 老年学・社会科学研究センター, チームリーダー (10581663)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症ケアの現場では、認知症高齢者のQOLの向上を可能にする、ケアの現場で働く誰もが実践可能な根拠に基づく有効なケアの方法の確立には至っていない。先行研究では、認知症高齢者のQOLと基本的・応用的活動(生活行為)との関連、有意義な生活行為を選択して活動的な生活を送ることがQOLに有効との報告がある。本研究では、認知症高齢者の潜在能力の発揮と有意義な生活行為の実施を具体化し、QOL向上が可能となる根拠に基づく生活行為に対するケアの方法を確立することを目的とする。本研究により、認知症ケアに難渋している現場から求められているQOL向上に資する明快なケアの方法を広く普及できることが期待される。
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