研究課題/領域番号 |
24K05376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
有久 勝彦 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 准教授 (90711359)
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研究分担者 |
宮口 英樹 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (00290552)
大浦 智子 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 老年学・社会科学研究センター, チームリーダー (10581663)
石附 智奈美 広島大学, 医系科学研究科(保), 講師 (50326435)
木下 亮平 大阪人間科学大学, 保健医療学部, 講師 (40881503)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | リスク・コミュニケーション / 教育プログラム / リスク認知 / 危険予知 / 転倒・転落 |
研究開始時の研究の概要 |
医療・介護事故の要因として最も多いスタッフ側のヒューマンエラーへの対策に関する研究はまだ端緒についたばかりである.近年アメリカではヒューマンエラー対策として,リスク認知の要素を取り入れたスタッフ教育が実施されており,特にナーシングホームの教育は急務として取り組まれている.日本でもスタッフ教育は実施されているが,実際に起こった事故を検討する教育であり,リスク認知の要素を網羅する教育とはなっていない. そこで本研究では,リスク認知の要素を満たす教育プログラムを開発し,その効果検証を行う.また,プログラムの普及を図ることまでを実践する.
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