研究課題/領域番号 |
24K05378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 宝塚大学 |
研究代表者 |
木村 聡子 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (90524918)
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研究分担者 |
大西 香代子 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 研究員 (00344599)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 不適切ケア / 精神障がい者 / 予防教育モデル / 倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
医療・福祉施設において、施設職員による暴力行為や対象者をからかうなどの不適切ケアが後を絶たず、職員の個人特性及び組織特性など様々な課題が報告されている。そこで本研究では不適切ケアと個人属性及び個人特性及び組織特性の関連について探索的因子分析を行い、精神障がい者に対する不適切ケア発生プロセスの解明をするとともにその予防教育モデルを構築することを目的とする。本研究の成果を活用することで、ニーズに合わせた教育プログラムの開発や組織風土の離職防止プログラムへの展開が可能になり、精神障がい者に対する不適切ケアの防止、その他医療・福祉施設においての不適切ケア防止さらには離職防止に繋がることが期待できる。
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