研究課題/領域番号 |
24K05382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 |
研究代表者 |
小島 克久 国立社会保障・人口問題研究所, 国立社会保障・人口問題研究所, 副所長 (80415819)
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研究分担者 |
金 貞任 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (00364696)
沈 潔 日本女子大学, 人間社会学部, 研究員 (20305808)
于 洋 城西大学, 現代政策学部, 教授 (60386521)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者介護 / 介護制度 / 東アジア / 国際比較 / 人口減少 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、東アジアの介護制度が先行ケースへの経路依存と多様性を併せ持った背景、今後の人口減少社会下での介護制度の検討、を目的とする。前者のうち経路依存では、わが国が人口高齢化や介護制度構築で先行する事に着目する。多様性では、①高齢者福祉制度発展の経緯、②福祉、医療どちらの性格の強い制度かに着目する。経路依存、脱経路依存(脱日本経験)のメリット、デメリットも検討する。後者は、今後の介護制度の展開として、①財源確保、②介護サービス提供、③医療制度との関係、④地域密着、⑤ICTの活用、に着目する。そして、東アジアの福祉レジームの多様性を明らかにする。研究方法として各国・地域の資料収集などを用いる。
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