研究課題/領域番号 |
24K05388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
林 裕子 山口大学, 大学院技術経営研究科, 教授(特命) (90637456)
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研究分担者 |
加藤 隆弘 九州大学, 医学研究院, 准教授 (70546465)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ひきこもり / アバター / メタバース / 遠隔診断 |
研究開始時の研究の概要 |
コロナ禍では社会参加を回避する「ひきこもり」が増加したが、同時にDXの促進により遠隔コミュニケーションツールが普及した。ひきこもり者は、対人恐怖・外出不安等で本人の来所が困難であるのに対し、ITを利用したメタバース内でのアバターによるコミュニケーションは、顔出しが無い、外出が不要等、多くの利点が考えられる。しかし、その効果のエビデンスが少なく、ネット依存やゲーム障害との差異がわかりにくい等の理由で導入の足かせとなっている。本研究では、アンケート等からひきこもり者のメタバースとアバター使用の定量的、定性的な分析から早期社会復帰経路の最適化システムを構築する。
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