研究課題/領域番号 |
24K05404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大塚 陽子 立命館大学, 政策科学部, 教授 (30368021)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ジェンダー平等 / アイスランド / 北欧福祉モデルサステナビリティ |
研究開始時の研究の概要 |
少子高齢化、グローバル化、新自由主義、防衛費の増強により、福祉社会の持続性が先進諸国共通の課題となっている。ジェンダー平等は、SDGsの1目標とされているように、社会の持続性と密接な関係がある。 福祉社会の持続性のために男女平等政策に力を入れてきた北欧諸国は、経済停滞期でも福祉の供給と質を何とか維持させている。男女格差の少なさにおいて世界で13年間首位にあるアイスランドは、2008年の金融危機により財政破綻寸前だったが、男女平等政策で乗り越えてきた一面がある。 本研究は、男女平等が福祉社会の持続性をどう高めるのか、そして残された課題にどう向き合うのかを、アイスランドを主たる事例として探究する。
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