定年退職者を対象にしたアルコール依存症予防プログラムの開発

• 研究課題/領域番号: 24K05409
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08020:社会福祉学関連
• 研究機関: 広島文教大学
• 研究代表者: 五百竹 亮丞 広島文教大学, 人間科学部, 助教 (10909873)
• 研究分担者: 井川 純一 東北学院大学, 人間科学部, 准教授 (90748401)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円); 2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: アルコール依存症 / 定年退職 / 予防プログラム / ブリーフインターベンション / 高齢者

研究開始時の研究の概要

定年退職をきっかけに飲酒量が増加し、アルコール依存症に罹る高齢者が急増している。本研究では、定年退職者をアルコール依存症に至らしめる社会的要因への支援を盛り込んだアルコール依存症予防プログラムを開発し、その有効性を評価することを目標とする。本研究で開発したプログラムの有効性が示されれば、地域住民の健康増進に貢献することが期待される。