研究課題/領域番号 |
24K05435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
清水 大輔 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 講師 (50747045)
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研究分担者 |
小林 隆司 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 教授 (70337989)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高次脳機能障害 / 地域支援 / 地域リハビリテーション / 障害福祉 / 行動変容 |
研究開始時の研究の概要 |
高次脳機能障害は、医療機関を退院した後に顕在化することが多く、本人の生活だけでなく家族の心身の健康に支障が出る。退院後の社会生活に支障をきたすにもかかわらず、国内外の報告では社会的支援の情報と資源が不足していると指摘されている。本研究は、1)障害福祉サービスを利用している高次脳機能障害者の社会生活状況の実施頻度と認知・心理的側面の関連性を明らかにし、2)高次脳機能障害者に対して認知的・行動的スキルの獲得を目的とした実践的行動介入の効果を検証することを目的とする。本研究の目的が達成され地域基盤型介入モデルがあれば、高次脳機能障害者の地域共生社会を実現するための有益な1つの社会資源になる。
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