研究課題/領域番号 |
24K05437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
福浦 善友 久留米大学, 医学部, 講師 (00572942)
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研究分担者 |
水落 裕美 久留米大学, 医学部, 助教 (70610583)
重松 由佳子 (有馬由佳子) 久留米大学, 医学部, 教授 (90320390)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精神障害者 / 就労継続 / 強み / 実装研究 |
研究開始時の研究の概要 |
精神障害者(以下,障害者)の就職件数は年々増加するが定着は難しい.既存の就労支援は障害者が求める支援とミスマッチが生じるため,申請者は障害者と支援者が就労継続能力を共有する尺度を開発した.本来障害者のもつ「強み」の活用は意欲を高めるため,就労継続にこの「強み」を活かすことを考えた. 本研究は,実態調査にて就労継続に向けた障害者の「強み」の内容を明らかにし「強み」尺度を開発する.さらに,尺度の実装によって尺度の社会的運用の阻害・促進要因を明らかにする.就労継続に向けた障害者の「強み」の可視化は,障害者が就労意欲を高める手がかり等の検討につながり,職種間の協議にも貢献できると考える.
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