研究課題/領域番号 |
24K05439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 神戸女子短期大学 |
研究代表者 |
畠山 由佳子 神戸女子短期大学, その他部局等, 教授 (60442331)
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研究分担者 |
清水 冬樹 東北福祉大学, 総合福祉学部, 准教授 (80459833)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子ども家庭支援 / 市区町村 / 意思決定環境モデル / ケースマネジメント |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、研究代表者のこれまでの研究過程から生まれた「市区町村を中心とした子ども家庭支援において、標準化された支援手続きが現場に定着しづらいのはなぜか」という問いを基に、その意思決定構造を「包括的な環境」としてとらえ、明らかにしようとするものである。そして最終成果として、最適な意思決定結果を導き出すことのできる子ども家庭支援ケースマネジメントモデルの開発を目指している。さらに将来的な展望として意思決定環境を構成する要素(人事システム、データ蓄積・照会システム、研修システム、関係機関との連携、資源開発等)も含んだ市区町村こども家庭支援の根本的改革につながる研究に発展していきたいと考えている。
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