研究課題/領域番号 |
24K05445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
隅田 好美 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授 (90377185)
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研究分担者 |
嵯峨 嘉子 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 准教授 (30340938)
黒田 研二 西九州大学, 健康福祉学部, 教授 (70144491)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フレイル / オーラルフレイル / 生活保護受給者 / 健康格差 / ライフコース |
研究開始時の研究の概要 |
健康寿命の延伸のためのフレイル予防が、地域住民にも広がっている。一方、先進国における健康に関する社会的不平等が指摘されている。そこで、生活保護受給高齢者への質問紙調査を行い、地域住民へのフレイル調査と比較することで、生活保護受給高齢者のフレイルの現状と課題を明らかにする。また、生活保護受給高齢者への聞き問調査により、ライフコースでの健康の阻害要因を明らかにする。さらに、被保護者健康管理支援事業の先駆的取り組みを視察することで、現場での現状と課題を検討する。これらの結果を踏まえ、健康日本21(第三次)と、生活保護法の被保護者健康管理支援事業を融合した実践について提言する。
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