研究課題/領域番号 |
24K05449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本医療大学 |
研究代表者 |
松浦 智和 日本医療大学, 総合福祉学部, 准教授 (90530113)
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研究分担者 |
照井 レナ 日本医療大学, 総合福祉学部, 教授 (30433139)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メンタルヘルス / 統合失調症 / 発達障害 / 育児 / 精神保健福祉士 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、次の3点を研究課題の「問い」に据え、検討を試みる。①「統合失調症」や「発達障害」を抱える親について、育児の困難性を質的調査、量的調査により明らかにする。②「統合失調症」や「発達障害」を抱えながら育児に取り組む親への精神保健福祉士の支援困難性について把握を試みる。③これら困難性に対応する精神保健福祉士の支援モデルを検討し、そのモデルの普及について、申請者がスーパーバイザーとなるスーパービジョンを精神保健福祉士を対象に実施し、実施前後の支援の視座の変化を考察し、支援の質の向上を志向する。本研究の実施を機に、困難事例を抱える専門職を支援することの必要性も社会に問う。
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