研究課題/領域番号 |
24K05453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 学校法人文京学院 文京学院大学 |
研究代表者 |
山崎 幸子 学校法人文京学院 文京学院大学, 人間学部, 教授 (10550840)
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研究分担者 |
村山 陽 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 主任研究員 (90727356)
長谷部 雅美 聖学院大学, 心理福祉学部, 准教授 (70773505)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ひきこもり / 8050問題 / 援助要請 |
研究開始時の研究の概要 |
中高年ひきこもりは、問題が複雑・深刻化するまで発覚しづらく、親が問題を認識しながらも援助要請を先延ばしにする傾向が示されている。そのため、潜在的な中高年ひきこもりの早期発見・支援には、親世代の援助要請行動に着目することが有用であると考えられる。そこで本研究では、中高年ひきこもりの親の援助要請行動の阻害要因等を明らかにし、親の援助要請を促す支援策を検討する。具体的には、①親世代の地域高齢者を対象とした調査、②中高年ひきこもりの親に対する面接調査、③相談援助従事者と親への調査により、援助要請行動に関する阻害要因とそのプロセスを解明し、得られた成果を元に親の援助要請を促すための支援策を提案る。
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