大都市圏の高齢化がもたらす居住問題への対応策に関する研究：スマートホームを焦点に

• 研究課題/領域番号: 24K05454
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08020:社会福祉学関連
• 研究機関: 成城大学
• 研究代表者: 山本 理奈 成城大学, 社会イノベーション学部, 准教授 (50708500)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: スマートホーム / 先端技術 / 高齢者 / 居住福祉 / 都市住宅政策

研究開始時の研究の概要

現在、大都市圏の高齢化がもたらす居住問題への対応策のひとつとして注目を集めているのが、AI（Artificial Intelligence）、IoT（Internet of Things）、ロボット等の先端技術の導入である。本研究では、日豪のスマートホームをめぐる先端的な研究開発を調査することを通して、それらの技術が持つ可能性と限界を分析し、都市高齢者の居住福祉の向上に向けて、取り組むべき政策的な課題を明らかにする。