研究課題/領域番号 |
24K05462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
田中 智子 佛教大学, 社会福祉学部, 教授 (60413415)
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研究分担者 |
矢嶋 里絵 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (40254130)
金川 めぐみ 和歌山大学, 経済学部, 教授 (70335496)
鈴木 静 愛媛大学, 法文学部, 教授 (80335885)
藤原 里佐 北星学園大学短期大学部, 短期大学部, 教授 (80341684)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 障害者家族 / 高齢期 / 親亡き後問題 / 社会的支援 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、障害者家族、特に専従かつlong-termケアラーとして社会的に要請される母親のケア役割を終了にかかる社会的要因を検討することである。ケア役割の終了に関しては、一つは、自己完結型として、自身のケアラー役割の終了を企図する中で子どもを手にかける介護殺人である。もう一つは、社会移譲型として、母親も子どもとの交流については継続しながらも、ケアについては多様な社会資源と共有を図るものである。ケア役割の終了に関して2つの型に分岐する社会的要因について検討を行う。その後、家族のケアに関するアセスメントの仕組みを有している国との比較研究を行う。
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