研究課題/領域番号 |
24K05463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 大阪大谷大学 |
研究代表者 |
井上 寿美 大阪大谷大学, 教育学部, 教授 (40412126)
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研究分担者 |
笹倉 千佳弘 大阪夕陽丘学園短期大学, その他部局等, 教授 (60455045)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 里親支援センター / フォスタリング機関 / 里親養育 / 里親委託児 / 権利擁護 |
研究開始時の研究の概要 |
2022年の改正児童福祉法を受けて、今後は、児童福祉施設である里親支援センターが里親養育支援を担い、意見表明支援員(子どもアドボケイト)が里親委託児の権利擁護を担うことになると考えられる。筆者の里親意識調査において、「子育ての社会化」の方向性をもった里親養育支援が、委託児の権利擁護を推進する里親意識を醸成することが示唆された。里親養育支援と委託児権利擁護推進を分けてとらえずに、里親支援センターと既存の里親養育のための地域社会資源(里親支援専門相談員や里親会等)との協働を通した、委託児の権利擁護を推進する里親養育支援システムの運営要件を明らかにしたい。
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